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2020年02月23日

クイズ問題の宝庫 下北沢ブックカフェ RBL CAFE

先ほど放送の日本テレビ『シューイチ』で、
下北沢にあるブックカフェ「RBL CAFE」が紹介されていました。


 shop_RBL_CAFE.jpg

 こちら >> 下北沢ブックカフェ|RBL CAFE


店内の壁 “全面” が本棚になっていて、約7000冊の本が並べられています。


 RBL_CAFE.jpg


本のジャンルは、動植物の図鑑や歴史資料など様々。

文学作品はなく、専門書や雑学系の本がほとんどとのことです。


どの本も、自由に手にとって読むことができます。


そして実は、このブックカフェのオーナーは、クイズ作家である仲野隆也さん。


 


「RBL CAFE」の「RBL」とは、「Reference Book(参考図書) Library」の略。

RBL CAFE には、仲野さんが “クイズ問題を作るための資料” として集めた本(の一部)が並べられているのです。


クイズ問題(ネタ)の宝庫 とでも呼ぶべきカフェです。


以前にこの日記でも紹介したことのある「失敗図鑑」や


 

 以前の記事はこちら >> 失敗図鑑


全国の産業や文化の “発祥の地” をまとめた「日本全国 発祥の地事典」


 


過去の新聞テレビ欄と当時の世相を紹介する「ザ・テレビ欄」


 


など、今では入手困難な本も並べられているそうです。


雑学好きの人、暇つぶしがしたい人、何かのネタを探している人は、是非訪ねてみてはいかがでしょうか?


■ 下北沢ブックカフェ RBL CAFE
  東京都世田谷区代沢5-32-12
  (金・土・日・祝 13時〜22時)

 



posted by おは子 at 12:52| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月25日

サブリナ SABRINA

先ほど放送の『王様のブランチ』で、「人気作家のイチ押し漫画」を紹介する特集がありました。

登場した “人気作家” は

 ・辻村深月
 ・中山七里
 ・村田沙耶香
 ・古市憲寿

の4名。

その中で、私が特に気になったのが、芥川賞作家・村田沙耶香おすすめの「サブリナ SABRINA」という漫画です。


 

 こちら >> サブリナ


作者はアメリカの “グラフィック小説家” ニック・ドルナソ(Nick Drnaso)。

※「サブリナ」は、漫画というよりは “グラフィックノベル” というカテゴリーに分類されるのだそうです。


 
 英語版 >> Sabrina


タイトルの「サブリナ」は、物語のはじめに登場する女性の名前です。

サブリナは、妹サンドラが訪ねてきた翌朝に、猫に餌をやり、リュックを背負って家(実家)を出ると、そのまま失踪してしまいます。


 SABRINA_01.png


そして、失踪から暫く経ったある日、新聞社に1本のビデオテープが送られてくるのです。


テープに収められていたのは、“若い女性が殺害される動画” 。

この若い女性はどうやらサブリナであり、犯人と思われる人物はティミー・ヤンシーという青年とのこと。

そして、ティミー・ヤンシーは、サブリナを殺したあとに自殺していました。


このニュースの後、ネットやSNS上では、犯人 ティミー・ヤンシーに関する様々な情報が流れ始めます。


 SABRINA_02.png


そして、これらの情報は、ティミーのことに限らず

 ・被害者 サブリナ自身 のこと
 ・サブリナの妹 サンドラ のこと
 ・サブリナの恋人 テディ のこと
 ・テディの旧友 カルヴィン のこと

と広がり、事件とは関係のないところにまで及んでいくのです。


というのが、このグラフィックノベルのあらすじ(導入部分)です。

※ 作品のあらすじと解説をもっと知りたい人は、下記サイトをご参照ください
  >> 君、バズりたまふことなかれ──沈黙を取り戻すグラフィック・ノベル『サブリナ』(矢倉喬士)|現代アメリカ文学 ポップコーン大盛 第22回|note


そして、以上の(作品)情報は、私が “ネットなどで” 検索して得たものです。


つまり、私はまだこの作品をまだ読んでいません。


村田沙耶香の話を聞いて、作品のことが知りたくなり、ネットで調べて、ますます読んでみたくなったという “までの” 話です。

同じように(?)、「サブリナ」では、“サブリナ殺害事件” そのものについては何の進展も見られないのだそうです。

事件をきっかけとした、様々な “事実” が作られ、人々はそれらの拡散された “事実” のほうへと新たな関心を向けます。


そして、そのことが、事件関係者、さらには事件とは関係のない人々を苦しめることになるのですが、これは、この漫画だけの話ではなく、現在、日常的に起きていることです。


ネットに出た瞬間にあらゆることが “事実” になります。

事実でないことが判明した後も、その “事実” は消えません。


グラフィックノベル「サブリナ」では、この後、話はどのように進行し、どのような形で締め括られるのか。


気になるところです。

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posted by おは子 at 16:13| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月21日

むかしむかしあるところに、死体がありました。

『本屋大賞2020』のノミネート作品(10作品)が発表になりました。


  こちら >> 本屋大賞


そして、その中に、まだ読んでいない本で、気になるタイトル(内容)の本がありました。


 


青柳碧人の「むかしむかしあるところに、死体がありました。 」という短編集です。


  こちら >> むかしむかしあるところに、死体がありました。


「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった、誰もが知る “日本昔ばなし” を、密室トリックなどのミステリーの要素を加えてアレンジし直した “日本昔ばなしミステリー” なのだそうです。


収録されている日本昔ばなし(短編ミステリー)は全部で5編

 @ 一寸法師   ⇒ 「一寸法師の不在証明」
 A 花咲か爺さん ⇒ 「花咲か死者伝言」
 B つるの恩返し ⇒ 「つるの倒叙がえし」
 C 浦島太郎   ⇒ 「密室龍宮城」
 D 桃太郎    ⇒ 「絶海の鬼ヶ島」


そして、それぞれに用いられるトリック(テーマ)は

 @ 一寸法師   ⇒ アリバイトリック
 A 花咲か爺さん ⇒ ダイイングメッセージ
 B つるの恩返し ⇒ 叙述トリック
 C 浦島太郎   ⇒ 密室トリック
 D 桃太郎    ⇒ クローズド・サークル

とのこと。


  むかしむかしあるところに死体がありました.jpg


このうち、「一寸法師」の “アリバイトリック” は何となく分かった気がします。

トリックに用いられたのは「打ち出の小槌」に違いありません。

 


「花咲か爺さん」は、ポチが「ここ掘れワンワン」と吠えたところ、そこから死体でも出てきたのでしょうか。


どの話も、どういった内容なのか気になってしかたありません。

これは、読んでみるしかないですね。


ちなみに、『本屋大賞2020』のノミネート10作品は以下の通りです。

 ・線は、僕を描く
 ・店長がバカすぎて
 ・夏物語
 ・熱源【第162回 直木賞受賞作】
 ・ノースライト
 ・むかしむかしあるところに、死体がありました。
 ・ムゲンのi
 ・medium 霊媒探偵城塚翡翠
 ・ライオンのおやつ
 ・流浪の月



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 ・分冊版 : 4【電子書籍】むかしむかしあるところに、死体がありました。
 ・分冊版 : 5【電子書籍】むかしむかしあるところに、死体がありました。

posted by おは子 at 14:52| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする