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2020年01月12日

映画 シライサン

現在公開中のホラー映画「シライサン」


 


 ・・・とても怖いです。


しかも、ただ怖いだけではありません。

謎解き的な要素がとても強く、「リング」「貞子」に通じる怖さ(おもしろさ)があります。


映画「シライサン」の原作・脚本・監督は、ミステリー作家・ライトノベル作家の乙一(おついち)こと安達寛高氏。

安達寛高は、いくつかの作家名で作品を執筆していたことでも知られています。

    乙一 ⇒ ミステリー(黒乙一)& ライトノベル(白乙一)
  山白朝子 ⇒ 怪談小説
  中田永一 ⇒ 恋愛小説
 越前魔太郎 ⇒ 魔界探偵冥王星O

そして、この映画では、安達寛高(乙一)とクレジットされています。

原作である「小説 シライサン」の作家(名)は乙一です。


このことからも、ミステリー的な要素が強い作品であることが分かります。


 


個人的に、この映画の面白さは

 @ 恐怖の内容が単純であること
 A 背景に、ちゃんとした理由があること
 B 解決策も存在すること

であると思っています。


予告編でも公開している通り(=ネタバレではない)、「恐怖の内容」は

 @ 異様に目の大きな女(シライサン)が、現れる
 A シライサンは “見ている間” は襲ってこない
 B 目をそらすとシライサンは襲ってくる
 C シライサンに襲われた者は “目を破裂させて” 死ぬ

ということです。


ちなみに、「シライサン」は「白井さん(=人の名前)」ではありません。
(=少しネタバレ)


 


目をそらさないで1〜2時間が経過すると、シライサンはいなくなるのですが、

シライサンはまた現れ、それは一生続くことになります。


つまり、“この恐怖から逃れることはできない” のです。


  


「恐怖から逃れることはできない」ホラー作品というと、私は真っ先に「リング」のことを思い浮かべます。

そして、この映画「シライサン」には、「リング」との共通項が幾つかあります。


ネタバレ的なことは、これ以上書きませんが、「リング」では

 @ ビデオに焼き付けることで、貞子は呪いを “拡散” させようとした
 A ビデオをダビングする(拡散する)と、呪いから逃れられる

という基本的なルール(解決策)がありました。


さらには

 @ 貞子は超能力者・山村志津子の娘
 A 貞子と高山竜司は、実は姉弟

という “謎解き” の要素もありました。


映画「シライサン」でも、同様の設定が用意されています。

そして、この設定が、この映画を「ただ怖いだけではない」作品にしています。


怖いもの自体が苦手でない方、
そして、ミステリー好きの方に是非とも観て欲しい映画です。

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posted by おは子 at 01:46| 番組・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月07日

スマホを落としただけなのに ※ネタバレあり

※ 以下、一部ネタバレありますので、ご注意ください。


昨日は、映画「スマホを落としただけなのに」のテレビ放映がありました。


この映画は、映画館で観ようと思いつつ、とうとう観に行けず、

「そのうちにDVDかネットで」と思っていたところ、第2弾「スマホを落としただけなのに 〜囚われの殺人鬼〜」の公開が決定し、

しかも、第2弾のターゲットは、白石麻衣。

 


「これは、ヤバイぞ」と思っていたところの、テレビ放映でした。


まさにタイムリーな放映で

TBSに “大感謝” です。


そして、肝心の映画の内容なと言うと、

これが、相当に面白い のです。


スマホを落としたことの “恐怖” そのものも面白いのですが、犯人・浦野(成田凌)と刑事・加賀谷(千葉雄大)のキャラ設定が、まずは面白いです。

二人共、似たような境遇の持ち主であり、同じような能力を持っています。


この頃(第1弾の制作)から既に “第2弾” の構想があったということでしょうか。

そして、原作ではどのような設定になっているのでしょうか。


  


さらには、浦野のターゲットとなった稲葉麻美(北川景子)も、「実は “成りすまし” だった」という “大どんでん返し” 。


この大どんでん返しは、意外にもそのままスルーされ、第2弾では稲葉麻美は(稲葉麻美のまま)富田(田中圭)と結婚するようです。


「日常的に “成りすまし” は存在し得る」ということを表しているのでしょうか。


だとすると、刑事・加賀谷も、ある意味、“成りすまし” であると言えなくもありません。(もちろん、正真正銘、本物の刑事ですが・・・)


そのようなことを感じさせつつ、第2弾「スマホを落としただけなのに 〜囚われの殺人鬼〜」では、加賀谷が主役です。

しかも、犯人・浦野とタッグを組むとのこと。


 



監督・脚本は、第1弾と同じ


 ・監督:中田秀夫(「リング」)
 ・脚本:大石哲也(「デスノート」)。


これは、面白くないわけがありません


白石麻衣も出演ということで、これは絶対に、映画館の大きなスクリーンで観たいものです。


posted by おは子 at 15:29| 番組・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月19日

大仏廻国 京都でロードショー公開

「大仏廻国(だいぶつかいこく) The Great Buddha Arrival」という映画が、11月22日より、京都でロードショー公開されるそうです。


 大仏廻国.jpg

 こちら >> 映画『大仏廻国』公式サイト


はじめて、このニュースを知ったとき、私は
 「何、それ?」
と思ったのですが、どういった内容(経緯)の映画なのかが分かってくると
 「何、それ!?」
と、さらに興味が増してきました。

まだ公開前なので、当然、映画はまだ観ていませんが、“観る前から人に教えたくなる” ような内容です。

■ まず第一に、この映画が “リメイクもの” であるということ。
つまり、この作品の前にも「大仏廻国」という映画が存在したことになります。

フィルムは戦災により焼失してしまったということですが、その一部は、この映画の「特報予告編」の中に見ることができます。
          ↓            ↓
 


「こ、これは!」というような内容です。


1934年に製作されたという旧作「大仏廻国・中京編」は、“日本ではじめて、着ぐるみとミニチュアのセットを用いて撮影された特撮映画” として評価が高いそうです。

私は、「大仏廻国」という映画が昔にあったことすら知らなかったのですが、
一部のファンの間で、復活を望む声は高く、

■ クラウドファンディング・サイトに「リメイク版の製作企画」が立ち上がることになります。

  こちら >> 円谷英二の師・枝正義郎が1934年に制作した映画「大仏廻国」の復活プロジェクト!

しかし、12万9,000円しか資金が集まらず、このクラウドファンディングは失敗。

その次にとった施策が、
「再び、クラウドファンディング企画を立ち上げる」 というものでした。

  こちら >> 仏像ファン、特撮ファン必見!映画『大仏廻国』製作支援プロジェクト!|Makuake

2回目のクラウドファンディングでは、より詳細な説明を行ったことなどもあり、
148万1千円の支援金を集めることに成功し、製作が決定しました。

そして、本編は昨年末に完成。

支援者の方へ向けたプレ上映会、ヨーロッパ上映会などを経て、
いよいよ今月、京都にて一般上映開始 となるわけです。


ちなみに、最新の予告編映像はこちら。
          ↓            ↓



この大仏は、いったい何のために徘徊しているのか?

物語の後半には天国と地獄も登場するということですが、ストーリー的な展開が何一つ掴めません。


気になることだらけの映画です。

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ラベル:映画 特撮 大仏
posted by おは子 at 15:38| 番組・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする