
生活家電メーカー『スリーアップ』社が手がける「ヒートアンドクール サーキュレーター」シリーズのひとつですが、このサーキュレーター(シリーズ)の凄いところは、ヒーターとしても使える ことです。
※ 一般店頭では、「3Dサーキュレーター ヒート&クール(HC-T1906)」という商品名で販売されています。
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3Dサーキュレーター ヒート&クール HC-T1906WH|通販ライフ
このサーキュレーーターの使い道は全部で4つ
@ サーキュレーーター
A 扇風機
B 衣類乾燥機
C ヒーター
つまり、“1台4役” の優れモノなのです。
サーキュレーターと扇風機の違いは、「直線的な風をいかに遠くまで届けることができるか」ということにありますが、この点につき、「3Dサーキュレーター ヒート&クール」は、“ガード(網)” の形状を工夫することで解決しているそうです。

扇風機の場合は、風は外側に向かって広がった方が良いので、網目は直線によって構成されています。
しかし、サーキュレーターの場合は、“風を直線的に” 送り出すことを目的としているので、逆に、 “網目は渦巻状” になっているのです。
こうすることによって、外に向かう風を押さえ込んで “まっすぐ” 送り出すことが可能になるとのこと。
このパワフルな風が、エアコンの冷気を部屋全体に届けるので、エアコンの効率は格段に良くなります。
また、1200Wの温風を送り出す “ヒーター” として使う場合は、送風口を上向きにすることによって、部屋全体を効率よく暖めることができるのです。

(solemo 楽天市場店)
さらに “3D首振り機能” を併用すれば、部屋の隅々にまで冷気(温風)を循環させることができます。
そして、風量を「弱」に設定することで、スポット的な “扇風機” としても使うこともできます。
しかも一般的な扇風機に比べて、サイズがコンパクトなところが、嬉しいです。

そして最後に、ヒーターモードで風量を「強」に設定すると、衣類乾燥機として使うことができるのです。
(本体に「衣類乾燥モード(ボタン)」がプリセットされています。)

まとめると
@ 通常モード+風量「強」=サーキュレーーター
A 通常モード+風量「弱」=扇風機
B 温風モード+風量「強」=衣類乾燥機
C 温風モード+風量「弱」=ヒーター
と “1台4役” の使い分けが可能ということです。
他にもいろいろと組み合わせて、“様々な場面” で、“オールシーズン” 使えるところが、嬉しいサーキュレーターです。