紅茶やハーブティー、あるいは日本茶・中国茶など、茶葉によって抽出方法や最適な時間・温度が異なるので、機械に任せるのは無理なのでしょうか。
もしくは、お茶好きの方はお茶を淹れる過程をも楽しむので機械などにはやらせたくないのでしょうか。
などと思っていたところ、なかなか良さそうなティーメーカーが発売されているのを発見しました。

海外製品ですが、Breville社の「One-Touch Tea Maker(the Tea Maker)」という商品です。
こちら >> One-Touch Tea Maker BTM800XL | Breville
YouTubeのほうに、使い方の動画まで Up されています(ただし英語です)。
↓ ↓ ↓
容器(ケトル)に水、かごに茶葉を入れたら、自分の好みに合わせて以下のメニューを選びます。
・茶葉の種類:Green,Black,Oolong など
・温度:茶葉投入をスタートするときのお湯の温度
・濃さ(Strength):Stong,Medium,Mild の3種類から
以上をセットし、水が沸いて最適な温度になったら、茶葉の入ったかごが自動で降りてきます。
このかごをどれ位お湯につけるかが、選んだ “濃さ” によって決まるようです。
動画内で淹れている Green tea(緑色に見えませんが)が、かなり薄い感じなのが、気になるところですが、きっと外国人なので薄味のものが好みなのでしょう。
日本人好みの濃いお茶も淹れられるはずです。
何よりも、全自動でお茶が淹れられていくプロセスを透明な容器越しに眺めているだけでも、十分楽しめそうです。
↓ ↓ amazon でも購入できます。
Breville ブレビル ティーメーカー One-Touch Tea Maker 並行輸入品