
こちら >> ビデオキャプチャー アナログ動画をデジタル化|サンワダイレクト
このアイテムの良いところは、パソコンなどを使わずに、直接ビデオデッキに本体を接続してビデオキャプチャーが行える点にあります。
本体には、モニターも付いているので、テレビすら必要ありません。

また、ボタンを押すことにより録画(デジタル化)が始まるので、ビデオテープ一本を丸々デジタル化する必要もなく、“必要なところだけ” を取り込むことができます。
さらに、RCAケーブル接続ですので、レーザーディスクなど、その他の映像を各種メディアに保存しておくことも可能ということになります。

保存先のメディアは、SDカード・HDD・USBメモリ の3種類
キャプチャーしたデータは、YouTube などにアップ可能なMP4形式で保存されます。
年末年始に帰省したときなど、実家にビデオテープなどのアナログメディアが多く残っていて、処分をお願いされる方は多いのではないでしょうか。

(わが家の場合は)テレビ番組を録画したビデオテープが多いのですが、DVD化などされていない作品もあり、(個人的には)簡単に捨てられないのです。
そのようなとき、このビデオキャプチャー「400-MEDI029」は、モニターで内容を確認しながら、残したい部分だけをリアルタイムでデータ化することができるので、処分にはうってつけのアイテムと言えます。

難点を言えば、画面を(リアルタイムで)確認しながらの作業になるので、“それなりの時間” がかかってしまうということでしょうか。
子供の頃に、漫画の本を整理しようとして「結局、全部を読み返しただけ」であったことを思い出します。
しかし今回は、(視聴と同時に)次々とデジタルデータ化されていくわけですから、着実に整理されていくことになるはずです。