
以前の記事はこちら >> 糖質カット炊飯器
ご飯を炊く際に “糖質を含んだ煮汁” を一度排出することにより、糖質をカットする仕組みを持つ炊飯器でした。
そのため、この炊飯器には、再度水を注入するためのタンクが装備されていました。

ところが今回、同じくサンコーより “糖質カット炊飯器” の新製品として “タンク不要” の新システムを搭載した「糖質カット炊飯器 匠」が発売されるのだそうです。

こちら >> サンコー 糖質カット炊飯器 匠
しかも、前回の「糖質カット炊飯器」が “糖質33%カット” であったのに対し、今回の「糖質カット炊飯器 匠」は、“糖質を35%カット” するという性能アップぶりです。
今回の新製品に水タンクが不要となった理由は、「リフトコントロールシステム」と呼ばれる新システムを採用したことにあります。
「お米だけが入った(ザル状の)内釜」と「水だけが入った外釜」を用いて炊飯を開始し、一定時間が経つと、内釜だけが上昇し、糖質を含んだ煮汁と分離されるようになっているとのこと。
タンクが無くなったことで、サイズもコンパクトになり、さらに手入れが簡単になったことが、最大のメリットです。
発売は2月中旬頃を予定しているとのことです。
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